春の海に行くとこうなる
夏でも海って中々行って泳いだりしない私ですが、最近行き詰まり感が
あって、暇だし海に行ってきました。
海は割と近いので、気軽に行ける距離です。波打ち際まで行くと結構
波の音が大きく、勢いも強くて怖いなぁという感じがしました。
それに沿ってしばらく歩いてみたのですが、波打ち際ってよく見ると
波の押し引きで細かい砂が巻き上げられていて波の水が泥っぽく
見えるんですね。本当際のみでその後ろの波は青いんですが今まで
気にした事がなかったので新しい発見をしたみたいに嬉しかったです。
しばらくまた歩いて行くと点在する岩山に囲まれた浅瀬がありました。
こっちも波はあったんですが他よりも波が弱く砂の粒が大きくて石
粒のようなサイズだったので波に巻き上げられる事なく、水がとても
透明で綺麗でした。岩場の間に付いている海藻達が波と一緒に
動くので生きているみたいで面白いです。
海に来てみて思う事。
私はしんどい時に心と感情を切り離してそこから逃れようとする傾向が
あるみたいで、しんどいけど別になにも感じてませんよってフリを
してしまう事があります。そうすることでつらい状況から身を守ろう
としているんですけど、だんだんそれに慣れて本当に何も感じて
いないんだ~って思いこんでくるんです。でも海や自然に近い所に
行くと一つの事だけでなくて五感で感じる全ての事が私に感情や感覚を
与えてくれるような感じがして心と感情を近くしてくれように思えました。
同じように感じる人は自然に行くと感情や感覚が戻りやすいのでは
ないでしょうか。
おまけ。春の山に行くとこうなる
山にも行ってみました。小さい山の上の公園です。木や生き物の
鳴き声がして生命力を感じました。・・・・ですが花粉症持ちの
私が春の山に行くと、花粉の生命力を感じすぎたのか目がとんでもなく
痒くて痛くて腫れて、もちろん鼻水も。死にそうになったので(!!)
春の山はおすすめしません!!(←アホ)
ティッシュは持ち込みOKですか?
春ですね。花粉の時期ですね。鼻水がノンストップで困ります。
病院に行ったら診察中に鼻水が垂れてどうしようもなくなり、
ティッシュを借りるという事態になってしまいました。
(ポケットティッシュは待合室ですでに尽きたよ!)
もはや箱ティッシュ持込しないとまずいレベルですねこれは。
アレルギーといえば身体的な拒絶反応もしくは過剰反応で
起こる症状ですが、人間関係の拒絶反応をこのアレルギーと
同じ仕組みで考えた、人間アレルギーという本を今読んでいます。
自己啓発本は飽きたので、自己分析(になるのでしょうか)本で
どうしてこうなるのか?みたいな原因が知りたい。
そうすれば花粉対応みたいな対応が出来るんでしょうか?
まだ数ページなので読み進めたいです。
良いとこ取りすればいいと思う
20代前半まで宗教について考える事ってほぼなかったです。
お葬式とか季節のものは完全に習慣化された行事でやっているし
自分が何教だとか考えた事もなかったです。
宗教を考えるきっかけになった一番の理由は勧誘にあった為でしょう。
会社の知人からとある仏教系で有名な新興宗教の勧誘を受けました。
それが数年に渡って続いているのですが、彼女がそれについて語る時って
楽しそうだし本当に信じているっていう決意を聞いたのでその時は
単純にすごいなって思いました。
どんな宗教でもそうですが人の心や精神の救済の為にあって
それは長い歴史のなかで実績がある有効な手段として見えます。
助けてくれる絶対的存在があれば、信じるものがあれば、不安を
減らして明日生きていけるのであればそれが人でも神でも金でも
その人のベストであればいいのかなと思います。
宗教のことはまだよく分からないし怖いイメージもありますが
しんどい時はいいとこ取りして上手く活用すればいいんじゃないかな
と思いました。私が今興味のあるものは
禅は少ないものでの生活や掃除や料理の生活習慣を修行としている
(正確には座禅を組むことによって悟りを開こうとしている仏教)
感じなのでミニマリストと相性がいいし、日本古来の宗教は
ネイティブアメリカンの宗教感は自然崇拝で祖先崇拝なので
宗教感が神道に似ていて共感点が多いです。
宗教の事はにわかで書いているので間違ってたらすみません。